その後もコーヒーカップに乗ったりお化け屋敷に入ったり二人で遊園地を満喫していました。


「もうそろそろ帰らないとな…」


「そうだね…ねぇねぇ、最後にあれに乗らない?」

綾が指した乗り物は観覧車でした。


「観覧車…久々に乗ってみるか(笑)」

「小学生2人で乗れるかな?」


「大丈夫だよ!行ってみよう!」

「うん(笑)」


観覧車に乗る前に社員さんから止められましたが…お母さんが近くに居ると話すと…乗るのを了解してくれました。
何とも操りやすい社員ですね(笑)