とうとう運命の日曜日…

神流達は綾が来る前に遊園地に入り、綾が来るのを待っていました。

「ねぇ、綾ってば本当に来るの?」

「来なかったら…また“あそこ”に連れて行くわ。」

「あぁ“サークル”ね(笑)」


そう、神流達は綾をサークルに連れていってたのだ。神流の兄さんがいる合コンサークルに(笑)


「見て、綾が来たよ!」

「でも、和泉くんは?一人みたいだよ?」


「ふ~ん、一人なんだ(笑)」


神流は不適な笑みを浮かべ綾に近付こうとした…その時!