ギュッ!!!

美奈は綾の手を握りキラキラした瞳で…

「ステキ!」

「ハァ…?」

「綾!それは武人くんに惚れるのもわかるわVV自分を助けてくれる男の子って“王子様”に見えるもんねVV」


「う…うん…ι」


ジーン…と余韻に浸っている美奈は未だに綾の手を握ったまま…


「大丈夫よ綾!私が協力してあげるVV」


「えっ?良いわよ別に…ι」


「心配しないで(笑)武人くんと綾の恋は上手く行くわVV」