「亞利砂ー出掛けない?」



「んぁーいぃよー」



亞利砂は携帯から目を外し準備を始めた



私も準備を終わらせ家を出た・・・・・・



「暇ーどこいく?」


私はなにもかんがえてなかったので適当にいく場所を決めた


「んー横浜行こー」



「あー了解」



亞利砂は財布を覗きにっこり笑い返事をした


「あー今日も暇だなぁ」



太陽が暑く照らしているなかで私達は横浜へと向かった



私はこのとき知らなかった
あなたに出会うとは思ってもなかったよ