なんで勝手に縛ったりなんかしてるの!?




ありえない!!!




隆也さんは「えーー」と残念そうに叫んでる




『あと、目も見えないんですけど?』




「じゃ、じゃあ目だけ取ってあげるから!」



そういうと目だけ見えるようになった。




隆也さんが手に持ってるのは、




私を目隠ししていたであろう布と、ペンとスケッチブック…




布は今はずしたからまだ分かるとして。




そのほかはなんなんでしょうか!!!



そして私を見ながらなにかすらすらとかいている。






もしかして、いや、これはもしかしなくても。