先生たちがいる本部に戻るとあたしたち以外誰もいなかった
先生たちは呑気にお茶を飲みながらしゃべっていた
歩いてくるあたしたちを見て先生たちは驚いていた
「はぇーな、お前ら」
「ちゃんと見つけたよ?」
「そーか、じゃ見つけたもの見せてくれる?」
持って来たものを先生に渡した
「素晴らしいな、おめでとう‼」
先生から"プレゼント"と言われて袋を受け取った
中を開くと、そこには可愛いキーホルダーが入っていた
きゃー可愛い
うさぎの付いたお菓子のキーホルダー
周りのをみるとあたしと雄ちゃん、彬ちゃんと裕美が一緒だった
彬ちゃんと一緒じゃなかった
しょぼんとしてると、雄ちゃんが彬ちゃんとキーホルダーを交換していた
「カップルは一緒の方がいいだろ?」
優しく笑って彬ちゃんの手からキーホルダーをとって食堂に向かって歩いて行った
その後を追うようにして裕美が走って行った
「俺らも行くか?」
いつの間にか二人になっていた
彬ちゃんとお揃い
始めてのお揃いは先生からもらったキーホルダーだった
可愛いなぁ~
キーホルダーを空にかざしてにやっと笑ってしまった
「にやけてんじゃねぇよ」
ニヤニヤしていたあたしに彬ちゃんのキツイ言葉が降ってきた
先生たちは呑気にお茶を飲みながらしゃべっていた
歩いてくるあたしたちを見て先生たちは驚いていた
「はぇーな、お前ら」
「ちゃんと見つけたよ?」
「そーか、じゃ見つけたもの見せてくれる?」
持って来たものを先生に渡した
「素晴らしいな、おめでとう‼」
先生から"プレゼント"と言われて袋を受け取った
中を開くと、そこには可愛いキーホルダーが入っていた
きゃー可愛い
うさぎの付いたお菓子のキーホルダー
周りのをみるとあたしと雄ちゃん、彬ちゃんと裕美が一緒だった
彬ちゃんと一緒じゃなかった
しょぼんとしてると、雄ちゃんが彬ちゃんとキーホルダーを交換していた
「カップルは一緒の方がいいだろ?」
優しく笑って彬ちゃんの手からキーホルダーをとって食堂に向かって歩いて行った
その後を追うようにして裕美が走って行った
「俺らも行くか?」
いつの間にか二人になっていた
彬ちゃんとお揃い
始めてのお揃いは先生からもらったキーホルダーだった
可愛いなぁ~
キーホルダーを空にかざしてにやっと笑ってしまった
「にやけてんじゃねぇよ」
ニヤニヤしていたあたしに彬ちゃんのキツイ言葉が降ってきた