次に目を覚ました時には、部屋にはベットやテーブルや買ったものが段ボールで屋へに置いてあった


あ...荷物届いたんだ


かたずけしなきゃ、でも動けない


お腹が痛くて起き上がることさえできなかった


「しょ...う、翔!」


大きな声を出すとお腹に響く


翔とは、付き人の名前だ


「はい!どうしました?」


翔を呼ぶと、翔はすぐに飛んできてくれた


「な..おちゃんは...?」

「今いませんよ、大丈夫ですか?」


翔に手伝ってもらってなんとか上半身を上げた


「はっは...」


うまく呼吸ができない...痛いし


服をめくり上げて見てみるとそこは青痣になっていた


「千紗さん!?どうしたんですかその青痣!」

「なおちゃんにやられた」


翔が驚きながら問いかけてきた


「直さんが!?」

「翔、部屋のかたずけ手伝ってくれる?」

「はい!分かりました」


翔に支えられてその場に立った


歩いてみると痛いけど我慢できる痛さで、段ボールを一つ一つ開けていった


段ボールたくさんあるなぁ


今日中にかたずけられるかな