「あのね、ほとんど毎日あの毬藻…山下くんは生徒会室に来るの。そして、毎回茶番っぽいことするんだよ会長と双子ちゃんたちが」
…絢、口調はそれでいいんですか?
本人は気づいてないっぽいですが…
「いつも何時頃来ますか?」
「1時…半、3…時、たま…5時…くら…までい…」
なるほど…
「午前中はこないんですか?」
「たまに10時ごろに来るときあるよ〜」
「そうですか…かなり、入り浸っているのですね。一般人なのに」
「…ん。いつ…うるさ…」
「僕たちは仕事してるっていうのにね〜」
会長と双子書記の机を見てみる
仕事の書類は私のほうへ回すよう頼んでありますから、会長と双子の机の上は綺麗だ
そう、会長と"双子"の机が