使「雨宮銀羅あなたには《超能力研究学園》に入学していただきます。」


 その時は突然やってきた…平凡な生活が突然崩れ去った…


 私には超能力という人とは違う力がある…それを必死に隠してきた…


 家族にも友人にも…


 母「なっ何言ってるんですか!私の娘は超能力なんか持っていません!」


 使「いえ持っていますそれもほかの者とは比較にならないほどの大きな力を」


 母「ひっ嘘よ!」


 母が私の方を向いて肩を掴んでゆらす


 母「ねえ…ウソよね…ウソって言って!」


 銀「……」


 私はうつむいたまま何もしゃべなかった…


 母「いや…いや…なんであなたはそんな化け物に生まれてきたの…?」


 化け物…その言葉が心に突き刺さった…


 私は覚悟を決めた…