「ならよかった。寝るのはさっきの部屋でいいかな?」
「え、でもあたしがあの部屋使っちゃったら貴方寝れないでしょう?」
「リビングのソファーで寝るから構わないよ」
「でも、さすがに悪いし……」
「君、腰痛めてるだろ?なら尚更だよ」
「……何で分かるの?」
ビックリした。
この人、ボーっとしてそうに見えるのに……。
「ベッドまで運んだとき、少し見えたんだけど……青くなってたから。あ、シップいる?」
シップとかあるんだ……。
てか何気背中見られてたんだ。
「もらいます、ありがとう」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…