「冗談。冗談。

 すっごくうまいよっ!

 また、食いに来てもいい?」

「うん・・・。」


また、私の顔が赤くなるのがわかった。

今日は、ドキドキしてばっかりだよぉ~。





「なぁ、キスしてもいい?」

「はぁ?なに言って・・・」


私が、言葉をいい終わる前に私と海斗の

唇が重なった。

海斗の舌が、私の舌と絡まる。



そっと唇を離した。


すごくすごく幸せな時間だった。



海斗の顔を見ると、真っ赤になっていた。

すごくすごく、海斗が愛おしく思った。

「ごめん。なんか・・・」


私は、我慢できずに私から、海斗に

もう一度キスをした。


海斗は、びっくりしていた。



唇を離すと、海斗の顔は、さっきよりも

もっと真っ赤になっていた。