次の週ジャックがハンギ(マオリの伝統料理)をご馳走してくれるというので、休日タウランガに向かった。
だけどあたしは内心、先日オークランドであったことや大井さんに言われたことが気にかかっていた。
久しぶりに会うジャック一家はいつもと変わらない様子であたしに接してくれた。
「メイ、それ・・・」
ジャックが指差したのはあたしの右腕のNEITOだった。
ヤバッ!了承も得ずに勝手にネイトの名前入れちゃって怒られるかな・・・。
「Cool~!(イケてる!)」
そう言ってジャックはハイタッチしてくれた。
「I guess you like my son!(メイ息子のこと好きでしょ)」
「Yep.(へい)」
もうみんなにバレバレである。
それでもジャックは少しも嫌な顔をしなかった。
あたしがネイトを好きなの嫌じゃないのかな?
だけどあたしは内心、先日オークランドであったことや大井さんに言われたことが気にかかっていた。
久しぶりに会うジャック一家はいつもと変わらない様子であたしに接してくれた。
「メイ、それ・・・」
ジャックが指差したのはあたしの右腕のNEITOだった。
ヤバッ!了承も得ずに勝手にネイトの名前入れちゃって怒られるかな・・・。
「Cool~!(イケてる!)」
そう言ってジャックはハイタッチしてくれた。
「I guess you like my son!(メイ息子のこと好きでしょ)」
「Yep.(へい)」
もうみんなにバレバレである。
それでもジャックは少しも嫌な顔をしなかった。
あたしがネイトを好きなの嫌じゃないのかな?