「早く食べなさいっ!あんたいっつも広夢くんのこと待たせるんだからっ」


母さんの声は頭に響く〜


それに、


「広夢とは別れたのっ」


朝食を作っている母さんの手が止まった


「..別れたの?いつよ?」


「昨日の夜〜 なんか他に好きな女ができたんだと」


母さんの手がまた動き出した