「裕モテモテだな、お前ももう沙菜から卒業すれば?」


「うっせ。お前もって、お前「俺は一人の女に時間かけるほど暇じゃないんでね」


「あっさりしてんな」


「お前は引きずり過ぎだ」


「…」



雅喜はそう言ってお客と話始めた


わかってる


わかってんだよ‥













沙菜SIDE


数日後


「沙菜おはよ」


「おはよ」


愛理はコーヒーを持ってきてくれた


「ありがと」


「ねぇ沙菜、今日夜飲み行かない?」


「行く行く」


「じゃあ今日いつもんとこ行こう」


「ん」



愛理は席についてパソコンに向かった


私もパソコンに向かい仕事を始めた





そして夜、愛理はもう少し仕事が残ってるからと、私は先に居酒屋に来た