‥は?


恐る恐る見ると結衣は俺を見てにっこり笑った


げ‥マジかよ


「ねぇ!琉生他の店に行こう」


俺の腕にしがみ付いてくる結衣


「ちょっと待ってて」


「え~」


俺は雅喜を連れてトイレに入った


「連れションか?」


どんだけ空気読めねぇんだよ!


「おい、喧嘩してどうすんだよ」


「アイツが悪い」


「お前もな」


「俺絶対合わないと思う」


それは今のでわかったから


「誰か紹介してくれ」


「は!?お前浮気か!?」


「ちげーよ!バカ!」