俺の子    幸side

『龍也ーーー』
 『何が。龍也よ!私は利呼!』
 『どうしてお前がここに?』
 『龍也から聞いた。どうして教えてくれなかったの?』
 『お前を泣かせると』
 梨呼に唇を奪われた。
 『私は、どんな幸でも好き。』
 『梨呼・・・。』
 『私、幸の子ができたの・・・・。』
 『え?』
 『ここにいる!男の子だって!』
 『そうなんだ。』
 『幸!私これから幸のそばにいる。』
  
 俺達は、3回付き合ってやっと幸せになれた。