ケホッケホッゼーケホッゼーケホッ


「大丈夫だからゆっくり深呼吸しようか。

菊池さん吸入器持ってきて」


ケホッケホッゼーケホッ


「大丈夫か」
ゆうが優しく背中をさすってくれた