保健室に入ると、先生もただならぬ様子を感じ取ったのか、すぐにベットを開けてくれた

もうだいぶあやの力がなくなってる

このままだとまずい


「ちょっと吸入器取ってくるので、あやのことみててもらえますか?」


「あや、すぐ戻ってくるから待ってろ!」



そうあやに伝えると、昔あやと通ったアイスリンクへと急いだ