「…や、あや」

目を開けるとゆうが立っていた


「また無理したんだろ」

ゆう怒ってる



「無理なんてしてないよ」


「オレはキラキラしたあやを見たい

でも、無理はしてほしくない」


ゆうに抱きしめられた




「ゆう…」


「熱…計ろうか」



わたしは頷いた