「オレ、

ほんとにお前がいなくなっちゃうんじゃないかって怖くて」


ゆう…


「あやちゃん、本当に危険な状態だったんだよ

死んでたかもしれない」


わたしは起き上がろうとした



…力がうまく入らない


「大丈夫か?」


ゆうが支えてくれた