「ゆう♪」

うれしそうに話すあやの顔が浮かぶ



温かいものが頬をつたう




ICUに行くと、あやにはいろいろな機械が繋がれていた


「また発作が起きるかもしれないから、ちゃんと見ててくれ」

「はい、先生」