君に会った時…僕は自分が嫌いだった。

パッとしない日常にあきてて。
それを変えようとしない自分に幻滅してて。
誰かのせいにしたくて。

ほんと、ダメな奴。

だいっきらいだ。

それでも…きっかけを探してキョロキョロしてた。

だから君を見つけたのも、気まぐれな僕の好奇心からだった。