〖ガラスの子〗
どうしよう・・・
きっと私のせいだ・・・っ
あの時ちゃんと倖を見て
あげてれば・・・っ
「倖、ゴメンね・・・っ!?」
今の私の心の中は、
後悔と言う感情で埋っている。
*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=**=*=*
病院に着き、受付の看護婦さんに
倖の病室を聞く。
─ガラッ─
「倖─・・・っ!?」
病室のドアを開け、
倖の名前を呼ぶ。
「ママっ!」
倖は意外と元気そうで安心した。
「あぁ、よかったぁ・・・」
「大丈夫?倖─・・・」
周りに誰が居様と構わない。
私は思いっきり倖に抱きついた。
「三咲さん」
私の名前を呼んだのは彼、
御神 恵介さんだった。
「はい・・・」
「少しいいですか・・・?」
今に無く真剣な表情。
「はい、いいですけど・・・」
病室の外へ出て行く私達。
この先、
何を聞かされるかも知らず─・・・
どうしよう・・・
きっと私のせいだ・・・っ
あの時ちゃんと倖を見て
あげてれば・・・っ
「倖、ゴメンね・・・っ!?」
今の私の心の中は、
後悔と言う感情で埋っている。
*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=**=*=*
病院に着き、受付の看護婦さんに
倖の病室を聞く。
─ガラッ─
「倖─・・・っ!?」
病室のドアを開け、
倖の名前を呼ぶ。
「ママっ!」
倖は意外と元気そうで安心した。
「あぁ、よかったぁ・・・」
「大丈夫?倖─・・・」
周りに誰が居様と構わない。
私は思いっきり倖に抱きついた。
「三咲さん」
私の名前を呼んだのは彼、
御神 恵介さんだった。
「はい・・・」
「少しいいですか・・・?」
今に無く真剣な表情。
「はい、いいですけど・・・」
病室の外へ出て行く私達。
この先、
何を聞かされるかも知らず─・・・