「で、ピヨちゃん」
「何?」
「翔ちゃんのこと好き?」
ゴッ…
何の音?
私が机に頭突きをした音
「あ、ごめん。単刀直入すぎた…」
純さんはデリケートな部分をピンポイントで突いてくるね…
「それ…答えなきゃ駄目?」
「…答えなくていいや。その顔見れば分かるから」
その顔ってゆうのは、一瞬で赤く染まった私の顔のことですか?
そーですよね…
もろバレですよね…
「まだ…言わないで」
こーゆうことは、自分で言わなきゃいけないんだもん
「言わないよ」
ニコッと笑いながら純さんは言ってくれた
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…