『どうしたの?』と蓮斗





「隼夜ひとりかわいそうだったから声かけただけ。」





『まりあ優しいじゃん。』と蓮斗





「ありがと。」





ちょっと気にしつつ





ひとりでいながらもちゃんと私たちについてきて





だるそうだけど





あくびしながら





ちゃんとついてきていた。