ただ一人いすに座って楽しもうとしてない





隼夜がいた。





この輪に入れないのか気まずそうにしている。





「隼夜もおいでよ!楽しいよ」





と近づくと





『俺はいい。』





「どうして?」





『なんでも。』





「どうして?」





『なんでも。』





同じこと言って同じ事返してくる人初めてです。





まぁ本人がいやならまぁいいや。





ちょうどそのとき蓮斗に呼ばれて私は




その場を去った。