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気付いたら寝てしまっていたらしく夜になっていた。





時計を確認すると夜の2時。






翔が笑うと私も嬉しくなって、ずっと2人で笑ってた時もあった。




とにかく、翔に幸せでいてほしかった。






————そんな気持ちは、全て翔が親友だからだと思ってた。




だけど、違ってた。






(………そうだったんだ…)