急に顔色を変えて、
“しまった”という
ような表情の彼…梅川君。
『あ、いや…
さっきのんは忘れて!!』
「え?うん…」
『そうや!!愛美って
昼寝好きなんやろ?』
確かに好きだけど…
あれはその場しのぎで…
まぁいっか…
「うん。」
『俺も昼寝好き!!
今度絶好の昼寝
スポット教えたるわ!!
ほなまたな~ 』
何だったんだ?
突然現れてまたいきなり
去って行った。
まるで嵐のよう…
ほんとに変な人…
ただ、
今思えば不思議と
人と会話できていた
自分にびっくりした。
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