「…。ちょっとご飯今日いいや。」
「あら?どうしたの?お腹でも痛いの?せっかく未久ちゃんの為にすき焼きにしたのにー。ママ残念。」

「ちょっと着替えてくるから食べてて…。」

「はーい☆じゃ、いただきましょ、翔君。」

「早く来いよ?」

「うん。」


そして、そのあとにパパが帰って来て聞いてみたがやはり知らなかったはあたしだけだったようだ。

その夜は4人で夕食を食べてあたしはいつもより早く寝た。