「で、この子が昨日言ってた優衣ちゃんの友達ー?」


キラキラした目で真由子を見てる白石君。


「可愛い~!」


真由子を抱きしめようとした白石君を岩崎君が止めた。


「失礼だからやめろ」


「はーい。流星は厳しすぎ。ところで、名前はなんて言うのー?」


と言いながら、可愛らしく首を傾げる白石君は何だか小動物みたいです。