「じゃーねー」


「優衣ちゃん、また明日ね!」


「は、はい、また明日っ」


校門で、3人と別れて岩崎君と2人並んで歩く。


一緒に帰るのは、初めてで、すごくドキドキする。


岩崎君に、心臓の音聞こえちゃいそう...。


それくらい、胸はドキドキ高鳴っていた。