マ「瑠菜ー。ちゃんと起きてる?」

瑠「起きてるー。」

あたし、佐藤瑠菜。
高校2年生。
まぁ、華のＪＫ２ってやつなんです。

マ「瑠菜ー。ご飯食べるのー？」

瑠「食べなーくないッ！」

あたしの朝はここから始まる。

瑠「あぁー、準備しなくちゃあー。」

さっき起きたばっかりだからまだまだ着替えてもない。
あたしはいそいで服を脱いで制服に着替える。

そのあと、ショートカットで栗色の髪を内側に巻いて、まつげをビューラーであげる。
そして、薄くメイク、最後にチークをつけてっと…


瑠「よし。かんせーい。」

ちらっと時計を見る。
Am08:10…

瑠「やばッ…
ママーやっぱご飯いらなーい。」

階段を下りながら伝える。

マ「えっ?もう作っちゃったわよー。
もう…ハイお弁当。」

少し怒りながら言うママ。

瑠「ほんとごめんね。
じゃあ、いってくるね。」

いそいで靴を履いて玄関をでた。







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