「正直言うと、俺悠里の事スキ。教室の窓から2人が歩いてんの見てモヤモヤした。優位の机で2人が話してて、悠里、淋しそうな顔してて、正直守ってやりてーって。」

「夏休みに、あった時は可愛くて正直、目も見れないくらいで、自転車の後に居るって思うトドキドキして。2人で思い出作ってきたい!って強く感じた」

あの時、ドキドキしていたのは私だけじゃないんだ。

「えっ?」

「好きだよ。悠里が圭吾の事好きだとしても。」

「好きだよ。私も。春からずっと。あの日から!」

私はその場の雰囲気が耐えられず、傘から出て走って帰り家にすぐ入った。