「ごちそうさま。」

ご飯を食べ終わり、素早く二階へ上がる
携帯の画面が赤く光る。
!?
メール・・・?

【春登君と説教されたみたいだけど、大丈夫?春登君って怖そう(・_・;)】

いつも通りの内容に友達っていいな☆なんて思ったり。。
すぐさま、返信を打つ

【大丈夫だよ。春登ねすっごく優しいの!!なんか、イメージ怖そうだけど話してみると案外普通!
明日の時間割は?おしえてくださぁ~い♥】

いつも通りの文。春登にときめいた事は言えるわけがないけど、今まで教えてくれてた。
明香は自分に好きな人が出来ると、相談をしてくれるし、相談に答えてもらってた。

ピロロロロ♪

【時間割は・・・手紙に乗ってるよ!春登って呼んでんの?そう言う関係ですか・・・】

【違う違うっ!そんなに2人の仲良くないかんねっ】

【気になるっ!明日からマーク^^】

【ダメダメっ!春登に迷惑掛かっちゃう><】

【まぁいいや。気になったらちゃんと頼りなよ!おやすみぃ】

おやすみっ?そんな時間かぁ・・・ふと時計を見ると10時を過ぎていた。
えぇっ!今日したい事あったのにっ!!!もうっ

ベットの上でジタバタしてあばれる。
私の体重で体のラインからしずんでいくベット。

そのベットと同じように自分の心も、体も沈めて眠りについた。