そりゃぁ、あなたが次にいなくなる時も見送る側にいたかった。なんて彼女持ちのあなたには言えないけど。
「また、機会があれば、こちらで働かせてくださいね。」
「うん。 また来てね!」
そう笑う顔を見るのも今日が最後かな。なんて思いたくはないけど。
貴方が貴方らしくいつまでも幸せでいますように。なんて祈ったのは本人には秘密。
「じゃぁまたね。 今までいろいろとありがとう。」
「いえ、こちらこそお世話になりました。 ありがとうございました。」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…