そして、いよいよメインイベントが始まった。



「先輩!これもらってください!」


「私、あなたが好きです!!」


周りはピンクなオーラだらけ…。


私はというと…。


奈々「あんた、はやく行きなさいよ!」

美優「だって…。」



「智也くん!これ…!!!」


「私のも…!」


智也は女の子に囲まれていました。


美優「私の入る隙間なんてないよぉ。」


完全に落ち込んでます…。