『お母さん〜!私も帰るよ〜!』 声をかけたけど返事がない。 『そっか!さっき走って逃げてちょっと遠くまで来ちゃたからね。着いた所に戻らなきゃ。』 今日の晩ご飯は何かな〜?とか考えながら連れて来てもらった所まで小走りで帰った。 そこには誰も待っていないのも知らずに。