「よし!!じゃあ、来週の土曜日から2泊な!!」
「に、2泊!?」
「おう!っとわりぃ!今日バイトだわ。じゃあまたな!!」
修夜君はものすごい速さで教室から、校内から出て行ってしまった。


「はぁ」

寮への帰り道を、1人でとぼとぼと歩く。

2泊か・・・

水着買わないとな~。


よし。
明日少し見に行こ!

私は、わくわくしながら、寮に戻った。