食事とかは食堂でもOK
自分で作る、買うでもOKらしい。
私は、食堂で食べることにした。


部屋の片付けを終え、
部屋を出て食堂へと向かう。

食堂は、たくさんの人で混雑していた。

うーん。
こんなにいっぱいいるんじゃ・・・自分で作ろうかな・・・

そう思っていると、前から修夜君が手を振ってやってっきた。
後ろから、湊君と流海もついてきている。

「理緒~。どうした?」
「あ。ちょっと人がいっぱいいたから・・・どうしようか迷ってて・・・」
「あ?マジ?じゃあ俺等と一緒に食べようぜ」
「え、いいの?」
「あったりまえじゃん!!」

修夜君の優しさに、私は笑みをこぼした。
「ありがとう」




食事を済ませると、皆はそれぞれ部屋にもどっていった。