『やっと着いたよぉ~』 『よし、数学の教科書とノートゲット!』 さっさとここから退散しよう、そう思い教室から出た。 私が出たと同時に、誰かが私達の教室に入っていった。 好奇心に負け、扉の隙間から少しだけ覗いてみた。 ぜっ全然こっ怖くなんっなんかない、ないんだからね!