白川を抱きしめたまま見上げた薄墨をかぶせたような空も、

時々頬に冷たく降り注ぐ雨粒も、


綺麗だと素直に思う。


キミがいるから、この世界は綺麗で。


キミがいて俺の世界は輝く。