なんか朝からいつもより視線が痛いな~、と思ってたら。



…手紙!?




そのチョイスも意外だし、何より風で飛んでいくって何の漫画よ?




だけど涙目で



「好きです」



なんて言われた時、俺の心臓は柄にもなくドキドキしてて。



走っていった黒崎を見て、顔が熱いことに気付いた。





「……マジかよ…」




反則、じゃないか?




そして見つけた手紙を読んで、






「そう言う事ね」





なぜか喜んでる自分がいて。



キミをもっと知りたいと思った。




これはもう…






「これからは隆って読んでね。


怜夏」





責任取ってもらうしかないでしょ?