皆目がふくらんだ
  普通ありえる話じゃない
 
  皆小さな恐怖を覚えた

  「ご注文の品をお持ちしました~。」

   ケーキが届いた。

  「まっそんなこと忘れてケーキ食べよっ♪」
  今か今かと待っていたみなみが言った

  「そうだね。」

   そんなの偶然偶然でしょ・・・

  「じゃっ食べるか!」

  皆でフォークを持って理香砂が言った

  「いっただき・・・」

  ピキィィィィィィィィ!!!!

  ガシャンッ・・・

  それから何も覚えてはいなかった