「じゃあ明日は朝練ないから朝迎えにいくから8時に外に出てて」
「うんまたね」
もう歳なんて関係ないね。わたしたちかれかのなんだね。

次の日

「おはよー」
「おぅ」
二人であるってると拓がわたしの手をつかんできた。やばい顔が熱い。
「りら顔赤いぞ!熱でもある?」
「大丈夫だよッ」
学校についた!みんながわたしを見てる、すっごい恥ずかしいー
「今日親が知り合いの結婚式でいないから俺っち泊まれよ!はいこれ合い鍵。じゃあな」
わたしがしゃべる隙もなく拓は走って教室に行っちゃったー
でも付き合いはじめて2日目でこんなことになっちゃったけど…。


教室にはももちゃんがわたしを待ってた。「りーらッおはよっ」
「おはよー」
「昨日羽柴拓くんと帰ったんだってね。付き合いはじめたんだぁ。親友にはかくさないでよねもー」
「なんで知ってるの?」
「ほんとに付き合ってるの?」
「えっ?うん」
「てきとーに言ってみたんだけど図星だったなんてーほんとにびっくりだよー」


放課後

「りーらッ変えろー」
「うん♪」
今日はももちゃんと二人で帰る♪
ももちゃんとはクラスのはなしとか先生のはなしとかいっぱいしたぁ♪
「じゃあバイバイ」
「バイバイ」
ももちゃんと別れたあと自分の家についたら玄関に紙がおいてある。
『りらへぱぱとままはお友達の結婚式で今日は帰れないからキッチンにカップめんがあるから食べてね☆りらに言うの忘れてて急でごめんね。ぱぱとままより』
もしかして拓っちとおなじ結婚式かな?
わたしは荷物をまとめて拓の部屋にむかった。もー6時だー。カップめんでいっかー。
「よっ」
「あっ!たく」
「カップめんでいい?」
「うん」

カップめんを食べきって拓の部屋でテレビをみながらふと
「わたしどこで寝ればいいの?」
「ベッド」
「拓は?」
「ベッド」
「ベッド2つあるの?」
「ううんないよ。」
「いっしょに寝るってこと?」
「そうだけどなんか不満?」
「…」
わたしは何も言えなかった。


「もう11時だよッわたし寝るね♪」
「俺も」
わたしが拓のベッドに寝転がったとき、拓がわたしの隣に入ってきた。
それで優しく唇が重なった。そのあとも何度も何度も…
「あっあん苦しいはなしっ」
「…」
はじめてのお泊まりにはじめての…

わたしは深い眠りについた


「ん?」
「あっごめん起こした?俺朝練あるから先行く」
「行ってらっしゃい」

わたしも荷物をまとめて一回家に帰ろっと家に帰って髪を整えてよし!
行ってきまーす♪