私は秋を生き、貴方は冬を生きる。
私達は唯一無二の対なのに、どうして傍にいられないのだろう。
世界は秋。
鮮やかに、秋。
どんなに近くにいても、けして傍にいない貴方。
それでも私は貴方を想う。
ただひたすらに、貴方を想う。
『想うは貴方一人』
季節は秋。
鮮やかに、秋。
愛しい貴方は
土の下。
◆◆◆◆◆
私達は唯一無二の対なのに、どうして傍にいられないのだろう。
世界は秋。
鮮やかに、秋。
どんなに近くにいても、けして傍にいない貴方。
それでも私は貴方を想う。
ただひたすらに、貴方を想う。
『想うは貴方一人』
季節は秋。
鮮やかに、秋。
愛しい貴方は
土の下。
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