「うわあ〜、おいしそお!!」


唯の目の前には、なんと、お菓子の家が…。


誰もが、一度は憧れるお菓子の家。


唯は、ためらうことなく
「いっただきまあす!!」


と勢いよく食いついた。


ハズだった。


ゴンッッ!!




鈍い音とがして、唯はベッドから落ち、夢から覚めた。