「今私は屋上にいます」


って独り言だけど…。



私は屋上でゴロゴロしている。


はぁぁなんか眠くなってきた。


「さっ…桜木くんっ」


女の子の声が聞こえる…まさか告白‼


私はこっそりのぞいた。


そこにはおそらく先輩であるだろう、清楚系美少女と


これまたモテそうな美少年がいた。


「用はなんですか先輩…。」


やっぱ先輩なんだ。


「実は…っ」


「用がないなら帰りますよ」


えっ…何言ってんの美少年…。


私は呆然と美少年を見る。