とある教室では、口と手足を拘束された由紀とアケミが、机の上に置かれた。
遠くから教室のドアを開ける音が聞こえる。

ーー羽田……犯人居たよ。アケミが何か嗅がされて寝てる……私も意識が……でも、何とか羽田にこの場所を……

「だいぶ頭の悪い事をしてるな♪鍵は閉めさせてもらうよ。下着だけ取りに来たつもりがまさか、女が手に入るとは♪さて、これから楽しもうか」

ブチッ!!
「はねだ~!!!」

「なっ!コイツ、口の拘束を……黙れ!」
「きゃあ……」

思いきり平手打ちをされた由紀は、机を2、3個巻き添えにして倒れた。

「よくも……お前からだ!!」
思いきり制服を破かれ、下着姿が露わになった。