「私、名字が一ノ瀬で「い」だから大抵の場合、一番前になるんだよねー。でも、慶太君が隣でよかった☆」



「///。慶太って呼んでくれていいよー。俺も凜って呼ぶし♪」



「わかったー!あっ!!そろそろ入学式っぽいよー☆じゃ、美貴と一緒に体育館先行ってるねー。」


俺と隣でよかったってなんで凜はあんなかわいい笑顔で答えるんだよ!
俺のこと好きなのかと期待しちまうって!



その後、俺も学と一緒に体育館へ向かった。