「は、はい!」


素直な女の子だな~!!そ、そして
俺に何のようだ!


「俺に何のようでしょうか??」


「先輩、私のこと覚えてますか??」



「ごめんね、俺中3の冬休み交通事故で
中3の冬休み前のことあまり、記憶が無くてねー!
ごめんね。
でも、何処かで会いましたか??」


でも、本当に何処かで会ったかな~?
全く分からん!


俺は、中3の冬休みでに友達と一緒に、最後の記念
だといって、その友達の車に乗って居たら
対向車の車が、ダンプにぶつかった時に壊れた
鉄の細長い破片が俺の頭を貫通したらしい。
それで、記憶が無い。


「あ、あの~、俺に何のようでしょうか??」



「あ、あの!!」


な、なんだ?!何か出すのか??
それとも、何か言うのか??

「な、何?」


「せ、先輩!!わ、私と付き合って下さい!」


「はっはっはぁ~、何を急にそんな冗談を」


「ほ、本気です。」


「え?えーーーーーーーーー!!!!!!!」



「て、てか!!な、名前は??」